奈良から木材が届きました。
本堂の梁などに使われるものです。
お寺に使う木材を確認しに大阪と奈良吉野へ。
このクラスの木を和歌山で調達できなかったので、
欅(ケヤキ)を大阪で、
杉・檜(ヒノキ)を奈良吉野で揃えました。
檀家の新築委員様に納得していただけました。
和歌山・美浜町の浄土宗 済広寺さまの本堂を
新築することになりました。
もともとの本堂は、天保14年(1843年)に
上棟したという記録が残っているそうです。
老朽化に伴い、檀家さんたちの間で
建て替えの話が持ち上がり、
新築委員会を組織し、計画されました。
(平成28年12月14日 撮影)